院内感染防止対策
院内感染防止対策の取り組み
当院では、医療に関連した感染症の発生を未然に防止することと、発生した感染症が拡大しないように迅速に制圧することを目的とし、院長・看護部長・感染管理認定看護師・事務部長で病院としての方針を決定する院内感染防止対策室を設置しています。令和7年10月より、九州労災病院と連携強化を図り、感染対策向上加算3を取得しています。
院内感染対策防止委員会
院長・医師(院内感染管理者)・看護部長・感染管理認定看護師・事務部長(コメディカル管理者)・各病棟師長・検査技師・薬剤師・管理栄養士・リハビリテーション科の多職種で、毎月、会議を開催しています。院内感染を防止し、患者さんの安全と職員の健康を守り、チーム医療としての組織的運営・活動を行っています。
感染制御チーム(ICT)
医師(院内感染管理者)・感染管理認定看護師・検査技師・薬剤師で構成されています。院内感染やBCPに関する年間計画の作成と実行、抗生剤の使用状況とアドバイス、院内ラウンドを行っています。また、職員の教育、感染症に関する情報の分析と評価を行っています。
九州労災病院と定期的なカンファレンスの開催や院内ラウンドの参加、北九州地域加算連携カンファレンス、北九州市医師会感染対策カンファレンスに参加するなど、幅広く活動しています。
九州労災病院と定期的なカンファレンスの開催や院内ラウンドの参加、北九州地域加算連携カンファレンス、北九州市医師会感染対策カンファレンスに参加するなど、幅広く活動しています。
看護部感染対策委員会
感染管理認定看護師が中心となり、外来や病棟での感染防止対策の実務組織です。手洗い、手指消毒の励行や環境ラウンドなど行い、毎月、委員会を開催しています。ラウンド結果は、可視化して評価を行っています。
