社会医療法人 北九州病院 北九州湯川病院

看護部

教育・研修
看護部教育委員会では病院理念に基づき、看護・介護の専門性を発揮出来るような体制作りや院内教育、研修に力を入れ、看護・介護ケアの継続性、個別性、セルフケア能力の向上を基本コンセプトとし、患者さんの生活の質(Quality of Life)の向上を目指しています。
また、研修委員会では多職種参加型の院内研修を年間スケジュールをもとに定期的に開催し、キャリア開発とともに質の高いサービスを提供出来る育成をめざしたプログラムを組んでいます。
定期的な院内研究発表会も開催し、学会への参加、発表も行っています。

院内研修風景

院内研修では座学だけでなく、シミュレーターを使ってのトレーニングや患者体験などを積極的に取り入れ患者さんの気持ちも体験しながら一人ひとりが色々な気付きが感じられる「学ぶ楽しさ、育つ喜び」をモットーに、工夫した研修を開催しています。

看護部教育委員会

看護部教育委員会では、看護主任が中心となり看護・介護職の研修を企画・実施しています。
隔週水曜日に、看護・介護職のそれぞれで研修を行います。看護技術は、看護・介護手順をもとにDVDを作成し、現場で演習し技術の確認をしています。また、九州労災病院の認定看護師に協力していただき、急変時の対応や呼吸器の導入に向けた取り組みなど行っています。
常に、看護の質の向上を目指し学び続ける集団でありたいと考えています。
  • 北九州総合病院の救命救急士による「BLS(一次救命処置)」
  • 九州労災病院クリティカルケア認定看護師による研修を定期的に行います
    ※第一回は「人工呼吸器について学ぶ」を行いました